髪をかきあげる男性の心理には、以下のようなものがあります。
周りから注目されたい
髪をかきあげる仕草は、周りから注目してほしい、ちやほやしてほしいことのアピールといえます。周囲からの視線を集めたい、自分にもっとかまってほしいという強い潜在意識から、無意識に髪をかきあげているのです。
自信のアピール
髪をかきあげる仕草は自信の現れでもあり、仕草がダイナミックなほどその傾向が強いです。髪をかきあげる動作が周囲から美しく見えることを分かっていて、アピール目的で意識的にする人もいます。
リラックスしている
何気ない瞬間に髪をかきあげた時、自分をリラックスさせようとしている、もしくは既に居心地が良いことを象徴している可能性があります。
好意のサイン
会話中に髪を触る男性がいたら、あなたに好意を寄せている可能性があります。 髪を触るのは、恥ずかしさを隠そうとするためです。好きな女性と話せるのは嬉しいけれど、どこか落ち着かない、そんな気持ちが髪を触る仕草に表れているのかもしれません。
ただし、だからすぐに自分に好意があると考えるのは早いかも…。
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以上のように、髪をかきあげる男性の心理には、注目欲求やアピール、リラックス、好意のサインなど、様々な意味合いが含まれています。
自信がなく緊張している男性が髪をかきあげることはよくあります。
自信のなさから髪をかきあげる心理
緊張から髪をかきあげる心理
以上のように、自信のなさや緊張から男性が無意識のうちに髪をかきあげてしまうことは珍しくありません。髪をかきあげることでストレスを和らげ、落ち着きを取り戻そうとしているのです。
男性が考え事に集中している時に髪をかきあげるケースは確かにあります。仕事中や勉強中に深く考え込んでいる時、頬杖をついたり口元に手をやったりするのと同じように、脳の近くに手を持ってくる傾向があるのです。これは、考え事に集中出来るという事はしっかりと自分の考えを持ち、物事を順序良く進めていく事が可能なので、真面目で几帳面な方に多く見られる癖だと言われています。
また、考えても中々解決しないもどかしさやイライラを解消しようと、髪型をぐしゃぐしゃにして触ることもあります。ストレスを発散するのが苦手な人ほど無意識にやりがちなのだとか。
つまり、難しい問題について頭を悩ませている時や、ストレスがたまっている時などに、無意識のうちに髪をかきあげてしまう男性心理があるようです。真面目で物事をしっかり考える几帳面な男性ほど、この癖が出やすい傾向にあると言えるでしょう。
周囲の目を気にして髪をかきあげる男性心理もあります。
好意を悟られたくない
男性があなたに好意を抱いていることを周囲や本人であるあなたに悟られないようにと、髪を触ってごまかしているつもりなのかもしれません。 話せる機会を得られて嬉しい反面、好意がバレるのを恐れている心理の表れと言えます。
緊張している
極度に緊張感が高まっているときも、つい自分の髪に触れてしまう傾向があります。 頭や髪の毛に触れると心が落ち着くと言われているので、無意識に緊張感を和らげようとしているのでしょう。
注目を集めたい
髪をかきあげる仕草は、周りから注目してほしい、ちやほやしてほしいことのアピールでもあります。 周囲からの視線を集めたい、自分にもっとかまってほしいという潜在意識から、無意識に髪をかきあげているケースもあるでしょう。
男性が髪をかきあげる仕草には、好意や緊張、注目欲求など、周囲の目を意識した心理が隠れていることがあります。ただし、単なる癖や無意識の行動の可能性もあるので、一概に深読みはできません。
退屈になった男性が髪をかきあげるケースはあります。
男性が退屈や手持無沙汰になった際に、無意識に髪をかきあげたり触ったりする傾向があると指摘されています。
このように、男性が退屈や手持無沙汰になった際、無意識のうちに髪をかきあげたり触ったりしてしまうケースは少なくないようです。デートなどで男性がこのような仕草をしていたら、退屈のサインかもしれないので注意が必要かもしれません。
結局「髪をかきあげる」という仕草には人によっていろんな理由があり、そこから気持ちを割り出したりすることはできない、ということですね。
ただし、その人を観察して、「このひとはこういうときに、髪をかきあげる癖があるっぽい…」と判断することはできるかも知れません。