手をつなぐことは長続きするカップルの特徴の一つと言えます。
心理学的に、手をつなぐことには以下のような効果があります。
ただし、手をつなぐことだけが長続きの秘訣ではありません。他にも、お互いの容姿に魅力を感じる、感謝の気持ちを言葉にする、干渉しすぎない、といった特徴も長続きするカップルに多く見られます。
適度な距離感を保ちつつ、日頃からスキンシップを大切にすることが、お互いの絆を深め、長続きするカップル作りにつながるのではないでしょうか。
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カップルが身体的に密着する行為は、オキシトシンの分泌を促進し、愛情や絆を深める効果があると考えられています。
ハグやスキンシップ
ハグやキスなどのスキンシップを行うと、脳下垂体からオキシトシンが分泌されます。オキシトシンは親密度を高め、ストレス軽減や多幸感をもたらす働きがあります。
セックス
セックスの際にもオキシトシンが大量に分泌され、相手との感情的なつながりを高めます。
抱き合う
ベッドやソファで抱き合うことで、オキシトシンだけでなく、ドーパミンやセロトニンなどの神経伝達物質も分泌され、リラックス効果があります。
育児
母親が赤ちゃんとスキンシップを取ると、オキシトシンが分泌されて母性本能が高まります。父親も同様に、赤ちゃんとの触れ合いでオキシトシンが出ます。
カップルの手のつなぎ方には主に以下の種類があります。
シェイクハンド繋ぎ
恋人繋ぎ(貝殻つなぎ)
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逆恋人繋ぎ
小指繋ぎ
手を重ねる
このように、手のつなぎ方の違いから、カップルの関係性や親密度がある程度推測できます。